たぬきところによりアルパカ

思ったことをそのまま口に出さないための記録

【音楽まとめ】ナメック星から来たとかいわれてしまうバンドが好きです。

9月4日サイサイフェス2016@新木場

さいぜん!!!
アルカラのTシャツ率がこんなに低いライブははじめてだ。
出順が、女性アイドル、男性アイドルときてアルカラという、後ろにいたサイサイファンのボーイズも心配するほどのどアウェー。
しかしさすが稲村さん!リハの段階でお客さんを惹き付け、盛り上げる!
セッティングが終わったらはければいいのに、即興で演奏したりとかしてサービスしてくれる。

即興の演奏は、稲村さん曰く「スタジオでいつもこんな感じやねん」とのことでしたが、キャッチーでシンプルでひたすらかっこいい音。
ここから複雑に味付けしていって素晴らしい曲に仕上げてくれてるんだな、、
ありがたい、、、

本編どれもよかったけど、突然きたチクショーがめちゃくちゃ良かった!
入りが最高すぎてどうやって入ったか忘れるレベル(笑)。

そして!後ろにいたAqua Timezファンのお姉さんがピックをくれるという棚ぼたが!ありがとうお姉さん!
はー来て良かった!!!
またテンションあがりすぎてラババンを買ってしまった、、腕は2本しかないのにね、、、


9月7日Gacharic Spin「な・な・なんと7日間!!!!!!!」@渋谷

念願の疋田さんの舌だし拝見!
嘘つきライヤーをとうとう!きけた!!!うひー!
いま特に聞きたい曲だったデカタントタウンも聞けて、わたしはもう、、天に召されそうだ、、、
フィクション祭りだった。


9月25日BEANBAG presents「MAMESONIC RETURNS」@渋谷

アブノーマルが足りないやらチクショーやら外向けのテンション上がりまくりの曲から深海魚とウツリギという初期曲がきてミライノオトでしめるという素晴らしいセトリ!

稲村さんの歌声を聞きながら疋田さんがドラムを叩く姿が見られるなんてなんて幸せなんだ、、、
シンバルで顔がチラッとしか見えなくても問題ない!
鼻から下と手元がみえればもういいです、はい。
舌出しも拝見できてしにました。

今回は上手で田原さん堪能コースでした。

MCから曲に入りそうな雰囲気を稲村さんが出したから田原さんがギターの音を出し始めたらまだMCが終わってなかったのか、稲村さんにうるさいっていわれてた(笑)。
そんなこと言われて田原さんは苦笑い。すてき。

なんだかんだいって毎回、口からうおーとかすきだーとかもれ出てしまうほどに心底楽しくて、たのしくて。

持ち時間が短くても濃密な時間を過ごせるアルカラには感謝しかないっす。

女王蜂との対バンも楽しみだなー
仕事をむりやり終わらせていくぞー!

【音楽まとめ】好きだよと言えずに初恋は

8月6日ビバヤングdrop's@下北沢
やはり中野ミホ女史は可憐でありかつかっこいい!
楽器隊の皆さんはひたすらかっこいい!

8月12日13日ライジングサン

8月26日大ナナイト@熊谷
檸檬爆弾を聞けた!
この辺りの曲が聞けるともうそれだけで満足してしまう。
ライジングに続いてまたしても下上ゾーンで見たけど、下上さんはホントにカッコいい演奏をする人だ。
疋田さんの楽しそうに叩く姿も、稲村さんのあの死ぬほどかっこいい煽りも堪能できて大満足だった。
田原さんが遠くて神々しいお姿を拝見できなかったのは残念。次は上手いこうかな。

そういえば、疋田さんが、ラッコタワー中に具合悪くなった子を介抱してあげてた。
やさしい、、たのもしい、、すきだ、、

【お笑い】CONTEMANSHIP カジャラ #1 大人たるものを見てきました。

神奈川芸術劇場は、新しい劇場だからきれいだし、わりと落ちついてみられるから好きな劇場の一つです。

ここから先ほんのりネタバレになりますので、気になる方はご注意を。

コントは全体的に最近の小林賢太郎としてのノーマルなもの。
でも、いつもと違うのはそこに片桐仁がいるということ。
最初に絡むときは、この二人が並んでいるのを見ることすら久し振りだったからドキドキしてしまった。

中盤の片桐さんのかわいさ!
小林賢太郎演出の片桐仁だー!これこれ!この片桐仁が見たかったのよ! 愛らしさ全開!キュート!チャーミング!わあお!
この片桐さんを見て、99.9で片桐さんを見たときに感じた違和感の原因がわかりました。
面白い片桐仁イコール小林賢太郎演出の片桐仁という式がわたしの脳内に刻み込まれているからだったんですね。納得。

辻本くんの演技は単純に好み。
いろんなものがちょうどいい。力の抜きさしというか。

最後のコントは、大人になって久しい人たちへの応援と受け止めました。
なんかわからないけど応援されてるみたいな気分になりました。
小林賢太郎の舞台は、必ず元気になるな。
これがあるからやめられませんね。

もう一回行くかはわからないけど、いってよかったと断言できる、そんな舞台でした。

【音楽】ライジングサンに行ってき ました。二日目。

一日目より更に密度の濃い二日目のメモ。

水曜日のカンパネラ
謎の御輿にのって登場!
水カンのステージっていつもテーマパーク級の楽しさがある。

大黒摩季
90年代前半の香りを振りまきながらのステージ。
とにかく歌声がカッコいい。
年代別にコーラスを歌わせるところでは、10代~30代で区切るという驚き。

ボヘミアンガーデンで休憩
スイカラガーがおいしい!
ビールを使った飲み物を美味しく感じるのははじめて!

イラクルステージで仮眠
昼間のタイラクルステージもいいね。
夜に向けてひとねむり。

矢井田瞳
仮眠後の微睡みのなか、ぼんやり一曲だけ聞く。
ゆったり歌っているのに、声が美しくはっきりと通る。
たまたま聞いた形になったけど、とても良かった。

モンゴルのゲルでタイ古式マッサージ
タイミングよく待ち時間数分で案内され、可愛いお姉さんにわりとしっかり揉んでもらう。
お香のたかれたゲルの中は、涼しくて快適。
アーステント付近にも足つぼとタイ古式マッサージあったらしいけど、予約でいっぱいだったらしい。ラッキー。

イカキャンプサイトで仮眠失敗
思ったよりプロボの音が聞こえてきて、眠れないし、トイレにいきたくなったりして仮眠を断念。
でも、仮眠を諦めたら急に気楽に。
楽しくなりすぎてうっかり盆踊りの列に参加しそうになる(笑)。

UA
一曲聞いて、離脱。
ほんとは全部聞いていきたかったけど、ライジングサン最大のお目当てアルカラの場所とりが心配になってアーステントに足が向いてしまった。
全部聞いていた連れ合いによるととても良かったらしい。

04 Limited Sazabys
ファン層が若い!若者たちの中でおしくらまんじゅうになりながら、そーっと最前の柵付近を目指す。
結構好みの音楽と、きれいな声のおかげで楽しく聞けた。
若者っぽいちょっと生意気なMCがいいな。
あとで調べたら思ったより年が近かったけど。

アルカラ
来ました今回の最大のお目当て!!
下手最前列という狙った通りの場所をとれて大興奮だったものの、いつもはもう寝てる時間に立って待っていたからか辛さがピークに。。
今回の日程のなかで一番辛かったかも。
しかし、その辛さを吹き飛ばす楽しさが待っていました。

リハで、また会う日までのサビをのびのび歌う稲村さん。
「しまったー歌うまいのがばれたー」
知ってる知ってる!
この人のロングトーンはどんな言葉を使っても表現しきれないほどすき!!!
ちゃんとしたリハ?では癇癪玉のお宮ちゃんを。

始まってからはもう、楽しすぎて楽しすぎて口が開きっぱなし!
最前列とはいえサイドだから、意外とまわりが大人しかったけど、私は構わずはしゃぎまくりました。

この50分間のためだけにはるばる石狩まで来たんだわたしは!

合間に漏れるファンの「アルカラホント最高~」という言葉に大共感しつつ、稲村さんのMCを聞く。
「 9mmと04リミの間にはさまれた6.5ミリパラベラムサザビーズです!」

最後のミライノオトはよすぎた、、
最後の「だから書くよ」のロングトーンはどんな言葉を使っても(以下略)。

普段はほとんど見えない疋田さんの叩く姿もフルで見られて本当に幸せだった。
いつも楽しそうに全身でドラムを叩いてる。
こんなにドラマーにはまるのは初めてだし、楽器のことは詳しくないからうまく感想も言えないけど、とにかく感激。

あっという間だったけど、満足感が猛烈にあった時間だった。

テントで仮眠
ほんとは9mmを見るつもりだったんだけど、朝日を見るために断腸の思いでテントへ戻る。
相変わらずプロボがにぎやかだったものの、流石に深い時間だったからかすこし眠れた。
うとうとして、はっと起きたら、9mmがまだやっている時間だったので、いてもたってもいられずアーステントへ走る。

9mm Parabellum Bullet
新しい光と Black Market Bluesと生命のワルツを聞けた。
寝起きのもうろうとしたなかで聞くには刺激的過ぎて、楽しすぎた。
次に見る機会があったら万難を排して臨もう。

BRAHMAN
9mmの興奮のまま、サンステージヘ。
夜明け間近の薄暗いなかたくさんの人たちがひとつの方向に向かっていくのはなんだかすこし神秘的でさえあって、そこへBRAHMANの登場のSEがながれ、ますますその空気に拍車がかかる。
レジャーシートゾーンに空きがあったので、そこで朝日を待つ。

照明を浴びたトシロウは、さながら異教の神のようだった。
YouTubeですこし見ただけではわからない力を感じた。
そしてとうとう現れた太陽を、柵によじ登って見る。
こんな瞬間をまだ迎えることができたなんて、驚きしかない。


振り返ってみると、天候に恵まれたライジングサンでした。
初めてでこんなにいい朝日を見てしまったら、来年もいくしかない。
必ずいくだろうな。

【音楽】ライジングサンに行ってきました。一日目。

いやー、楽しかった!
簡単に見た順番にメモをば。


ONE OK ROCK
スタートにふさわしい華やかさ。
ファンの人たち楽しそうだなー。

PUFFY
キラーチューン大盛りって感じ。
さすがに奥田民生の曲だけあって、聞いていて飽きない!
愛のしるしもやって大満足。これはマサムネさんの曲なんだよね。

ボヘミアンガーデン付近で休憩
生で食べるとうもろこしおいしい!
生野菜がとれる屋台は貴重で、有難い。

Suchmos
中野ミホ待機中にのんびり観賞。
夕暮れのレッドスターに合いますね。
レッドスターだから赤いadidasを着てきたとこのと。なんかおしゃれ。

中野ミホ(drop's)
ホントに力のあるボーカル。弾き語りだと声を堪能できて短い時間だったけど、満足感がある。

Cocco
初めは普通に聞いていたんだけど、樹海の糸あたりからどんどんCoccoの表現する世界に引き込まれていった。
全身で歌うスタイルがとてもいい。

エレファントカシマシ
何回見てもさいこう!
なんのフェスにいっても、エレカシさえいればそのフェスは安心できるというか、1日がしまる。
みやじの歌や語りって、 疲れたからだに点滴をしてもらってるみたいに ストンと心に差し込まれる。。
実際問題、エレカシ聞いたら疲れが消えました。

成山剛(sleepy.ab)
まず、タイラクルステージが素晴らしい!
ろうそくが並んだ幻想的なステージ。
寝ころんで、夜空にとけていく美しい歌声を聞く。

ハナレグミ
サプライズ的に、このあとボヘミアンガーデンで出番のあるハナレグミが登場。
クスリとなるMCをはさみつつ。

真心ブラザーズ
ちょっと段取りがゆるめで、25分押しでスタート。
そこからも極めてゆるい流れで、大丈夫か?となりながら、
トータス松本吉田拓郎をカバー。
そのあとコムアイの中島みゆき、 菅原卓郎(9mm Parabellum Bullet)の忌野清志郎を聞いてミッドナイトバスチケットで大通駅経由でホテルへ。

【音楽】ライブは見てるときだけ楽しいんじゃないよ。

今月行ったライブを。

7月8日@新代田fever
グラスを生で初めて聞けた!
わたしはむかしから男の人が歌う女心の歌が大好物でして。
稲村さんの声の色気もあいまってうっとり、、、恍惚、、、(キモくてすいません)

ネコフェスプレスもばっちり手に入れてほくほくな夜でした。


7月13日@渋谷オークレスト
アルカラアコースティックバージョン!!
アコースティックバージョンのアルカラなんてぜっっっったい聞いてみたい!と思っていたものの、渋谷で18時開演という高いハードルを越えられる自信がなくもじもじしていたのですが、気付けば定時ダッシュをかまし銀座線に揺られていました。

結果、最高でした!
皆さま、スーツできめておられてアコースティックの雰囲気ばっちり!
しかもあんまりきけない消えたピエロと涙だったのがまたよかった!

以前別のバンドのアコースティック(というか弾き語り)のときはピンと来なかったけど、アルカラはバンド編成だったし、物足りなさもなくて、ゆったり楽しめた。
しっちゃかめっちゃかだのときもおもったけど、アルカラってアレンジ力すごいよね。
普通は、バントにクラシックのフレーズを入れてももとの曲の方がよかったり、馴染みきってなかったりすることが多くて、さめた視線を送ることが多いのに、アルカラはことごとくばっちりはまる。

普段のアルカラはアドレナリンどくどく出る感じだけど、アコースティックのアルカラはセロトニンがぼわーっと出る感じでした。

そんなセロトニン大放出中のなか、締めはなんとまた会う日まで(尾崎紀世彦カバー)!!!!
わたしの大大大好きな曲ではなかですか!
こういう曲を選ぶところからして本当にアルカラが大好きなのだ、と再認識。
昭和歌謡は基本声がしっかりした人が情緒をにじませながら歌うから、稲村さんにぴったり。
わたしは、稲村さんの声や声に滲む情緒が心の底から好きだから、嬉しすぎてあたまが爆発するかとおもった。

あたまが完全にお花畑になったところでアルカラのオープニングアクトは終了。
三曲でこんなに満足することがあるのか、、、

あんまりにもふわふわしてしまい、ドリンク引き換えもいつもは水ばかりなのですが、ついついスミノフを頼んでしまいました。

そのまま楽しい気分のままたくさんのバンドを見ました。
たのしげなヤジも飛び、こういう空間が作れるのって大事だしすごいことだ。
folca好きだなー。
エゴイスティックラブが、とくに好きです。

最後にちょっとキモいことを言わせてもらうと、疋田さんのスーツ姿かっこよすぎませんかい?
マネキンのMVで、疋田さんのかっこよさにはまってしまった身(遅いよ!というツッコミは慎んでお受けいたします)としては、心のなかでわっしょいわっしょいでした。

【お笑いまとめ】妖怪行列ジジイ

お笑いの今月分のまとめです。
ラブレターズの単独以来、久しぶりのライブでした。

6/2 ASH&Dトークライブ
尾関さん炎上事件からの、「ギースのギャグですから!」
高佐さんが天然で乾杯前に飲み物を飲んでしまう事件。「ギースやばいね!」

溜口さんがNHKの番組でラブレターをしたためたところセンスがあると誉められたとのこと。
たしかに単独のタイトルがいつもいつも素晴らしいもんなー、と納得。


6/24 ウエストランド第一回単独ライブ「GRIN!」
一時間半ほぼ漫才!さすが!ずっと漫才で面白いというのはすごいな、、、と、後半は感心しながら見ていました。
モテない、モテたいがらみのくだりは真に迫ってくるものがありますね。

わたしは漫才ではツッコミ頑張ってるのを見るのがすきだから、大変な満足感でしたね。

あと太は笑顔がチャーミングですね!