たぬきところによりアルパカ

思ったことをそのまま口に出さないための記録

【お笑い】CONTEMANSHIP カジャラ #1 大人たるものを見てきました。

神奈川芸術劇場は、新しい劇場だからきれいだし、わりと落ちついてみられるから好きな劇場の一つです。

ここから先ほんのりネタバレになりますので、気になる方はご注意を。

コントは全体的に最近の小林賢太郎としてのノーマルなもの。
でも、いつもと違うのはそこに片桐仁がいるということ。
最初に絡むときは、この二人が並んでいるのを見ることすら久し振りだったからドキドキしてしまった。

中盤の片桐さんのかわいさ!
小林賢太郎演出の片桐仁だー!これこれ!この片桐仁が見たかったのよ! 愛らしさ全開!キュート!チャーミング!わあお!
この片桐さんを見て、99.9で片桐さんを見たときに感じた違和感の原因がわかりました。
面白い片桐仁イコール小林賢太郎演出の片桐仁という式がわたしの脳内に刻み込まれているからだったんですね。納得。

辻本くんの演技は単純に好み。
いろんなものがちょうどいい。力の抜きさしというか。

最後のコントは、大人になって久しい人たちへの応援と受け止めました。
なんかわからないけど応援されてるみたいな気分になりました。
小林賢太郎の舞台は、必ず元気になるな。
これがあるからやめられませんね。

もう一回行くかはわからないけど、いってよかったと断言できる、そんな舞台でした。