たぬきところによりアルパカ

思ったことをそのまま口に出さないための記録

【音楽】ライブは見てるときだけ楽しいんじゃないよ。

今月行ったライブを。

7月8日@新代田fever
グラスを生で初めて聞けた!
わたしはむかしから男の人が歌う女心の歌が大好物でして。
稲村さんの声の色気もあいまってうっとり、、、恍惚、、、(キモくてすいません)

ネコフェスプレスもばっちり手に入れてほくほくな夜でした。


7月13日@渋谷オークレスト
アルカラアコースティックバージョン!!
アコースティックバージョンのアルカラなんてぜっっっったい聞いてみたい!と思っていたものの、渋谷で18時開演という高いハードルを越えられる自信がなくもじもじしていたのですが、気付けば定時ダッシュをかまし銀座線に揺られていました。

結果、最高でした!
皆さま、スーツできめておられてアコースティックの雰囲気ばっちり!
しかもあんまりきけない消えたピエロと涙だったのがまたよかった!

以前別のバンドのアコースティック(というか弾き語り)のときはピンと来なかったけど、アルカラはバンド編成だったし、物足りなさもなくて、ゆったり楽しめた。
しっちゃかめっちゃかだのときもおもったけど、アルカラってアレンジ力すごいよね。
普通は、バントにクラシックのフレーズを入れてももとの曲の方がよかったり、馴染みきってなかったりすることが多くて、さめた視線を送ることが多いのに、アルカラはことごとくばっちりはまる。

普段のアルカラはアドレナリンどくどく出る感じだけど、アコースティックのアルカラはセロトニンがぼわーっと出る感じでした。

そんなセロトニン大放出中のなか、締めはなんとまた会う日まで(尾崎紀世彦カバー)!!!!
わたしの大大大好きな曲ではなかですか!
こういう曲を選ぶところからして本当にアルカラが大好きなのだ、と再認識。
昭和歌謡は基本声がしっかりした人が情緒をにじませながら歌うから、稲村さんにぴったり。
わたしは、稲村さんの声や声に滲む情緒が心の底から好きだから、嬉しすぎてあたまが爆発するかとおもった。

あたまが完全にお花畑になったところでアルカラのオープニングアクトは終了。
三曲でこんなに満足することがあるのか、、、

あんまりにもふわふわしてしまい、ドリンク引き換えもいつもは水ばかりなのですが、ついついスミノフを頼んでしまいました。

そのまま楽しい気分のままたくさんのバンドを見ました。
たのしげなヤジも飛び、こういう空間が作れるのって大事だしすごいことだ。
folca好きだなー。
エゴイスティックラブが、とくに好きです。

最後にちょっとキモいことを言わせてもらうと、疋田さんのスーツ姿かっこよすぎませんかい?
マネキンのMVで、疋田さんのかっこよさにはまってしまった身(遅いよ!というツッコミは慎んでお受けいたします)としては、心のなかでわっしょいわっしょいでした。