たぬきところによりアルパカ

思ったことをそのまま口に出さないための記録

【演劇】乱鶯を見ました。


f:id:tanutanukun:20160316224618j:plain

ラッキーなことにものすごく前の方の席で観劇!

ネタバレありますのでご注意下さい。

相変わらずオープニングはとてつもないかっ こよさ。
かっこよすぎてにやけてしまう。キモいですね。

最後、ここで終わるんですね。
中島かずきさんではこういう終わり方はない(と思う)から新鮮。

最後の大立回りで絶対に古田さんこれしぬ…!
と思ってたら、生き残って安心してたのに、このラスト。
この先は描かれてないけど、役人に手をかけたとしたら、当然無事に済まないはずで、となると稲森さんと約束した守るっていうのはそばにいて守るんじゃなくて、悪徳役人を討つことで守るってことだったの?
うーん。

それから、なんで貞右衛門は十三郎を助けたんだろ?
なんでそんなタイミングよく助けられたのか?
この辺はつっこんだら野暮ゾーンかな。
川原さんの殺陣があんまり見られなくってすこし残念。

順番に感想を。

古田さん
こんなに間近でゆるふわボディーを拝見でき るとは(笑)。
殺陣、いつも思うんだけどなんだかダルそうですよね。
それが大物感となって成立するのがさすがというか。
多勢に無勢で、待ってる女の人がいるっていうところが蜉蝣峠を彷彿とさせる。
今回は生き残ったけど、ハッピーエンドとは言い難いラストだからもやもや。

稲森さん
美人!!!ふくれっつらもかわ!いい!! おきゃんなかんじですね。
美人過ぎてよだれ出るかと思いました、はい。
不安なのに気丈に振る舞うのが涙を誘う…。

じゅんさん
悪いじゅんさん!すきだ!!
男気ある人がやる悪はとても背筋に訴えてくる良さがあると思う。
でもやっぱりカーテンコールの笑顔が一番すてき。すきだ!(二回目)

大東さん
この役回りでしんでしまうとは…!ちょっとショックです。
追い詰められてるときに、いつ古田さんが来るのかハラハラしていて花道をチラと見てしまったら、同じく他のお客さんも花道をチラ見していてみんな考えることは一緒だな、と。

とても面白かったけど、もう一度観たいかというと難しいところ。
人のしにもうすこし救いがほしいな、と思うのでした。

【音楽】ALとポラリスのツーマンを見ました。

恵比寿リキッドルームにて。

そうへいくんの少年性と、声のよさは相変わらずで嬉しくなった。
りんりんりんりんの曲とか少年通り越して妖精が現れたかとおもった。

ともゆき氏とのハーモニー多めだな。ちょっとキンキン。
ともゆき氏の曲は内に籠る歌詞だなー。もっとよくアルバムきいてから感想を決めようかな。

【雑記】タイトルもつけられないくらい

ここのところアルカラばかり聞いている。
完全に稲村さんを好きになってしまった。。。

ここ最近でやっと気づいたのは、声が好きだとその人まで好きになってしまうということ、、、
それでもって音楽までいいとなると完全にダメです。
キャッチー→アブノーマル→嘘つきライアー→ボーイスカウトという順番で中毒に。

やっぱかっこいいお兄さんたちというのはたまりませんね。

来月のツーマンにはこの前買ったTシャツきていこ!

3月6日追記
いまは「交差点」中毒に入りましたー
よすぎる、、、
めちゃくちゃカッコいい音に、この歌詞はずるい!
稲村さんの歌唱力爆発してるし、ブルブルきてしまう。

【音楽】アルカラ 2016年対バンTOUR「ばーばばばぁ つあー3 ~下か上か下上か~」をみました。

O-EASTで見てきました。

あーたのしかった!

去年のラブシャで聞いていたけど、半年のタイムラグを経て急にハマりだして、急遽チケットを見つけて見てきました。
ライブハウスで初めて聞くアルカラ。
稲村さんの声!美しいこと美しいこと。
いろんな気持ちを全部預けて聞ける!

アンコールはなんか稲村さんが妙な格好で出てきてて、太ももをちらっちらさせるから気になって気になって、、、
邪な気持ちになるからやめてほしい(笑)

アラバキがますます楽しみだっ!

【お笑い】ラブレターズ単独ライブTWILIGHT ZONEを見ました。

当日券で開演ぎりぎりに駆け込みました。

今回は、映像も絡めたり、大竹マネのエッセンスがあったり、後半はコントっぽくない仕掛けもあったり、いろいろチャレンジしてるな、という印象。
必ずしも成功してるチャレンジばかりじゃなかったけど、たくさんチャレンジして、いつかしっかり形になればいいんだと思う。

ただ、チャレンジしつつも、いつもの塚本さんのおかしな頭のなかが伺えるコントてんこ盛りの内容。

溜口さんのイカれたキャラは今回は少なかったかな?
とはいえ、学ランが拝めたのはやっぱ嬉しかった。ブカブカの学ラン着せれば中1に見えるってすごい才能だよね。
気弱で内気でおかしな中学生やらせたら、ほんと上手いし、面白い。
真面目だからイカれてる様が分かりすぎて共感しかない。

そして、毎回恒例の、「愛がなくちゃ」で幸せな気分になって帰るのでした。
ラブレターズのこういうときの曲のセンス好き!

【読書】吉原御免状を読みました。

新感線で舞台化された作品ということで、前々から気になっていた吉原御免状を読了。
ただの時代小説だと思っていたら、歴史の新解釈やら合間の解説やらが挟まっていてとても読みごたえがあった。

松永誠一郎の涼やかな佇まいと、吉原のどろどろとした諍いの対比が見事。
もちろん堤真一さんをイメージしつつ読みました。勝山太夫は松雪泰子で。

新感線のイメージのまま読んでいたので、おもったより戦闘シーンは少ないな、という印象。
最後の義仙との闘いも、意外と短かった。
斬り合いがメインではないのだろう。

原作がとても面白かったので、舞台もますます見てみたくなりました。
どこかで見られる機会はないものか…!

【観劇】五右衛門vs轟天を再び見ました。

ふたたび行ってきました赤坂!

二回目でしたが、あちこちにたくさんのネタがちりばめられているので、気付かなかったところも多々あり、新鮮な気持ちで見ることができた。

なるしーのずっこけなどに見とれている間に気づいたらオープニングがはじまりまた鳥肌!
オープニングがくるぞ、くるぞと構えちゃうと感動が半減してしまうから、なるしさまさまでしたね。

それにしても、手練れのおじさんたちというのはエロいですね!
じゅんさんの全力な色気と、古田さんの抜いた色気と、なるしーの目力の色気と、くらくらしながらみてました。

と、二回目なので他にもたくさん堪能できました。

以下、少々ネタバレありますのでご注意下さい。


まずは聖子さん。
五右衛門の人格もさまになる格好よさでしたが、やっぱりマローネの悪女っぷりが素敵でしたなー。

賀来賢人くん。
イケメンの方ですと、新感線のずっこけは微妙に合わないこともありますが、賀来くんはばっちりでしたね!
とても馴染んでボケていて、これはまた次回以降でも出るんじゃないか?と思わせられました。

他にもいろいろありますが、とりあえずこの辺で。

そういえば、勢いで轟天BOX買ってしまった。最高に楽しいのですが、クリス智子さんの副音声はなんなんですか?
頓珍漢すぎて…お芝居のこと何も知らないのに知ったかぶりな感じ…。
いろいろ流れをぶったぎってるうえに、突っ込んでほしいところとか流すし…
そこだけいけなかったな。
あとは最高!

シレラギも蛮幽鬼もほしいなー。
おかねためよ、、、